ベビーちゃんの誕生日
子育てと仕事
今日は上の子の誕生日でした。
産院では、新生児をベビーちゃんって、呼んでいました。まだ名前が決まっていないので、うちの子は久田ベビーちゃん。
生まれたときは、お目めのパッチリした、それは可愛らしい男の子。初めてのわが子との出会いは、もう17年も経つのに、今も全く色褪せることなく記憶に甦ります。あまりの喜びに、産後の入院中5日間、全く眠れなかったほどです。愛と感謝と感動とで、私の体内の細胞の全てを覚醒させ、人生を変えた人。それが上の息子です。
そしてまた、初めての出産を心配して心配して、仕事が終わってから夜遅くに、この時期の苺を自転車をこいで差し入れてくれた、母のことも思い出します。
「風邪をひかないように、美味しい苺を召し上がれ。」
息子の誕生日になると、桜が散った春の夜、この言葉が浮かんできて、苺の甘酸っぱさを思い出すのです。
苺が大好きな、子犬のような男の子は、今や牛肉の大好きな、オオカミのような男子高生に成長しました。

写真は「今日、東京で観測できたんだって~☆」って、その子がメールで送ってきたものです。
大きくなってきたものです。あと数年もすれば、私の元を離れていくことでしょう。
あと何れくらいのことが、あなたにしてあげられるのでしょうね。
Happy Birthday! ゆうちゃん。
コメント
ご子息のお誕生日おめでとうございます!
日本では観られないと思っていました!
月までお祝いしてるみたいですね。
( ´ ▽ ` )ノ
子どもが生まれた感動は共通するものがありますね。
本当に、命達にありがとうありがとうと育てています。
(育ててもらっているのかも)
ステキな記事をありがとうございます。
2014-04-16 04:36 こうちゃん URL 編集
本当に!自然と命、すごいですね!
毎日、命達にありがとう。今日を、ありがとうって、こうちゃんと同じ気持ちでいます。確かに、子ども達に育ててもらっていて、私は何度も息子たちに教えられ、救われました。
お母さんにしてもらえて、お互い幸せですね。
2014-04-16 09:59 CCキャリ枝 URL 編集