ベビーちゃんの誕生日

子育てと仕事
04 /15 2014


今日は上の子の誕生日でした。
産院では、新生児をベビーちゃんって、呼んでいました。まだ名前が決まっていないので、うちの子は久田ベビーちゃん。

生まれたときは、お目めのパッチリした、それは可愛らしい男の子。初めてのわが子との出会いは、もう17年も経つのに、今も全く色褪せることなく記憶に甦ります。あまりの喜びに、産後の入院中5日間、全く眠れなかったほどです。愛と感謝と感動とで、私の体内の細胞の全てを覚醒させ、人生を変えた人。それが上の息子です。

そしてまた、初めての出産を心配して心配して、仕事が終わってから夜遅くに、この時期の苺を自転車をこいで差し入れてくれた、母のことも思い出します。

「風邪をひかないように、美味しい苺を召し上がれ。」

息子の誕生日になると、桜が散った春の夜、この言葉が浮かんできて、苺の甘酸っぱさを思い出すのです。

苺が大好きな、子犬のような男の子は、今や牛肉の大好きな、オオカミのような男子高生に成長しました。


写真は「今日、東京で観測できたんだって~☆」って、その子がメールで送ってきたものです。

大きくなってきたものです。あと数年もすれば、私の元を離れていくことでしょう。


あと何れくらいのことが、あなたにしてあげられるのでしょうね。

Happy Birthday! ゆうちゃん。


コメント

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ご子息のお誕生日おめでとうございます!

月食すごいですね!
日本では観られないと思っていました!
月までお祝いしてるみたいですね。
( ´ ▽ ` )ノ
子どもが生まれた感動は共通するものがありますね。
本当に、命達にありがとうありがとうと育てています。
(育ててもらっているのかも)

ステキな記事をありがとうございます。

本当に!自然と命、すごいですね!

こうちゃん、コメントありがとう!小さかった息子が、ネットを使ってメールで、私の知らない情報や発見を送ってくるなんて…結構、感動しています。

毎日、命達にありがとう。今日を、ありがとうって、こうちゃんと同じ気持ちでいます。確かに、子ども達に育ててもらっていて、私は何度も息子たちに教えられ、救われました。

お母さんにしてもらえて、お互い幸せですね。

HISADA KAZUE

「自分らしく働くため」のキャリア支援に注力。キャリア開発セミナーを海外で企画するなど、キャリア教育のグローバル化を図っている。楽観主義と適応力が長所だと、自分では思っているのですが。。^^;