バンクーバー通信 №8

海外事業・カナダ
04 /10 2018


明日、帰国します。バンクーバーはやっと雨が止んで、今日は息子が9月から進学する専門学校、Vanartsを見に行ってきました。

結局イベントがあって施設の中まで入れなかったのですが、いつもランチを食べるお店や凄く安いカフェ、息子の学生生活を垣間見ていると、吉報が入りました。英語レベルをもう少し引き上げるよう、条件が付いていたLOA(入学許可書)。その条件が先月の試験でクリアでき、正式に入学が決まりました。帰国日前日、親子で喜びを分かち合えて、私も本当にうれしかった。

この上の息子は中学受験に始まって高校、大学と、いつも一番行きたいと思う学校に進学できないでいました。バンクーバーに留学したのも、志望した大学に合格できず仕方なくで、留学の目的意識はそう高くありませんでした。肝心の目的意識が低いと、サポートする親としても、現実に苦労することが何点かありました。

まず一つは、学校や専攻を変更したせいで、余計なお金がかかりました。今に思えば、東京の私立大学に進学させた場合と金額はあまり変わりませんでしたが、その時は先の目途が立たないので心配ですし苦労しました。目的がはっきりしていると、奨学金を組み合わせたりして、計画が立てられるんですけどね。

二つ目は、紆余曲折している間に留学生ビザの期限が切れそうになったことでした。ビザ取得時の留学先ダグラスカレッジを辞め、進路をどうするか模索している間に期限が近づいて来たので、通常は申請しないVisiter statusというビザを取得して、つなぎました。今後も留学コンサルティングの仕事をする身としては、役立つ体験になりましたけど。

バンクーバーに留学して、良かったんだね。

息子が自分で見つけた目的、描いた未来を見届けられたので、そろそろ私は帰ります。自分の仕事も待っているし。次回はバンクーバー通信最終回です。

「自分の進む道を知っている者に 世界は道を譲ってくれる」
ディビッド・スター・ジョーダン(学者・スタンフォード大学初代学長)

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HISADA KAZUE

「自分らしく働くため」のキャリア支援に注力。キャリア開発セミナーを海外で企画するなど、キャリア教育のグローバル化を図っている。楽観主義と適応力が長所だと、自分では思っているのですが。。^^;