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バンクーバー通信 №4 魔法の本

One Day Diary
01 /13 2018

バンクーバーダウンタウンの古本屋だそうです。人生を切り拓く知恵が詰まった魔法のような本が、埋もれそうになりながらも出会いを待っているのかもしれません。

毎日何て寒いんでしょう!
今日は次男の18才の誕生日ですが、本人はセンター試験を受けに出かけています。働く母親は家で息つく暇もないと思っていましたが、皆それぞれのことで出かけてしまうと「あらっ一人になっちゃった」と拍子抜けしています。

息子達が成長し自立していくこの時期、家庭の変わり目なのでしょう。
わが子に振り回され苦悩することも多々ありますが、子育てに気づかされ喜びも多々あります。

数か月前に長男がバンクーバーから、お薦めの本があるというので何の本かと思ったら、それはパウロ・コエーリョ著作の「アルケミスト」夢を旅した少年、という本でした。世界的なベストセラーで以前に読んだことがある名著だと答えたら、親子で盛り上がりました。

久しぶりに読み直してみると、何故か涙がこぼれました。二十代に読んだ時にも感動したのは憶えていたけれど、文章の言葉の深さが自分の人生に沁み込んでくるのです。

もし私が息子達の世代に、文中から言葉を選んで贈るとしたら・・・一つだけ紹介すると。
「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ」パウロ・コエーリョ著・山川紘矢+山川亜希子訳「アルケミスト」P.40

それから長男と話す時、何か相談してきた時には、私は呪文のように、こう唱えます。「あなたの心は何と言っている?」すると本人の答えが浮かび上がってくるのです。

息子は私に、こう問いかけました。「お母さんの夢は何?」 答えは「夢を旅する少年の、ガイドをするのが私の夢です」。

「アルケミスト」は、息子が道に迷った時に助けてくれた本であり、私たち親子にとって魔法の本です。


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HISADA KAZUE

「自分らしく働くため」のキャリア支援に注力。キャリア開発セミナーを海外で企画するなど、キャリア教育のグローバル化を図っている。楽観主義と適応力が長所だと、自分では思っているのですが。。^^;

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