バンクーバー通信 №3

One Day Diary
01 /03 2018

「自分のやりたいことが見つかったよ」
この言葉を聴くには高校を卒業して1年以上かかりました。
目的ありきで留学した訳ではなかったので時間を要し、親としては何年留学するか目途がつかないことは経済的にも大変です。

まず私は期限を切りました。いつまでも支援し続けることはできないことと、今この時チャンスをつかめる環境にいることを。
そして誰もが体験できない環境を必死に支え続けているのは親であること、日々の具体的な苦労と母としての気持ちを真正面から伝えました。

その機会は、奇しくも祖母(私の母)が終末期と診断を受けて一時帰国していた時で、いつかは私もこの世を去る時が来る「今は寝る間もなく働き通しているので長生きできないかもしれない」と脅し(?)ました。さすがにショックだったようです。包み隠さず本当のことを話しました。その後、自分が何で飯を食っていくか決めたそうです。

写真はバンクーバーに戻って、送ってきた1枚です。
寒くなってきて晴れの日が少ないらしく「晴れてうれしい」と送ってきました。

自分がどうしたいか分かると、遠くの山も近くの路地も、色んなものが良く見えると笑っているような気がしました。

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HISADA KAZUE

「自分らしく働くため」のキャリア支援に注力。キャリア開発セミナーを海外で企画するなど、キャリア教育のグローバル化を図っている。楽観主義と適応力が長所だと、自分では思っているのですが。。^^;