子育てと会社育て

子育てと仕事
04 /11 2021
明日4月12日は法人化して9年、会社の誕生日です。
今年度は10期目となります。

2004年に起業して法人なり…波乱万丈のこれまででしたが、2020年は最悪でした。
初心に戻るために起業の原点は何か思い出しています。

ご紹介しているのは、3月16日に放送されたレディオBIGOのラジオ談義での声、テーマは「コミュニケーション~親子編・ママ友編~」です。

子育ては大変だったけど、振り返ってみれば泣いたり笑ったりして楽しかった~。ラジオでは打ち合わせなしのアドリブで、なんかモゴモゴ言ってますが、自分が今聞いても本当に楽しそう。
会社育て?も今は大変だけれど、振り返れば泣いたり笑ったり苦しく大変だったことが、後にはそれが楽しく思い出され「生きてきた」ということだと思う。

来年の会社設立十周年には「コロナで大変だったけど、なかなかできない経験が出来て面白かった~」と言えるよう精進して参ります。
これまと同様、生きてきたように。

エフエムふくやま レディオBINGO
第369回子育て応援ラジオ「ママラジ」


子どものキャリア教育

子育てと仕事
04 /19 2017
子育て応援ラジオ【ママラジ】レディオBINGO 2017年4月11日(火)

おはようございます。今日も福山は良いお天気です・・・が、雨がど~っと降ったり、いきなり暑かったりで春らしい不安定な時季ですね。

先週をラジオ出演させていただいた様子を、ママラジ・パーソナリティの大戸綾加さんが、お知らせくださいました。

テーマは「子どものキャリア教育」ちょっと自分で聴いてみると生出演のハラハラドキドキ感が自分の声から伝わってきます。

新しいママ友にも出会えて、うれしかったなぁ。一人じゃないんだなぁって幸せを感じる朝です。ありがとうございました。

6月の紫陽花

子育てと仕事
06 /25 2014
j1.jpg

写真はマレーシアのクアラルンプール、イスラム美術館に展示されている宝石です。
多分、17世紀頃のものだと思いますが、紫陽花に似ています。

もうすぐ6月が終わりますね。我が家の紫陽花は、ぐったり(?)していますが、雨が降るとピンって元気になります。

私の誕生日がある梅雨の月、1年で大好きな季節なのですが、今年は体力的にきつかったです。緩めるヒマがなかった感じ。今年は全国的に雨が多くて、雨降りの日は、お休みモードになる私のカラダ。。困ったものです。

実は、お休みモードではかどるのは、執筆作業。幼い頃から雨降りの日は、大好きな物語を読んだり、想像力の翼を羽ばたかせ空想遊びに耽ったり、自分が書いた絵がおしゃべりするのを楽しんだり、今から思うと変てこな子だったような気がします。

現在、親に向けた本を書いています。

ザーザーっていう雨の音、瑞々しい庭の花木の緑色、ピチョピチョいう軒から落ちる滴など、生命と自然が感じられる風景に、創造力が泡のように湧き出してくるのです。

親子の人生(キャリア)を支援することをテーマにした著作です。雨の日も晴れの日もある、自然な親子の日常生活に少しでもお役に立てれば幸いです。

お休みモードで、がんばろうっと。





ベビーちゃんの誕生日

子育てと仕事
04 /15 2014


今日は上の子の誕生日でした。
産院では、新生児をベビーちゃんって、呼んでいました。まだ名前が決まっていないので、うちの子は久田ベビーちゃん。

生まれたときは、お目めのパッチリした、それは可愛らしい男の子。初めてのわが子との出会いは、もう17年も経つのに、今も全く色褪せることなく記憶に甦ります。あまりの喜びに、産後の入院中5日間、全く眠れなかったほどです。愛と感謝と感動とで、私の体内の細胞の全てを覚醒させ、人生を変えた人。それが上の息子です。

そしてまた、初めての出産を心配して心配して、仕事が終わってから夜遅くに、この時期の苺を自転車をこいで差し入れてくれた、母のことも思い出します。

「風邪をひかないように、美味しい苺を召し上がれ。」

息子の誕生日になると、桜が散った春の夜、この言葉が浮かんできて、苺の甘酸っぱさを思い出すのです。

苺が大好きな、子犬のような男の子は、今や牛肉の大好きな、オオカミのような男子高生に成長しました。


写真は「今日、東京で観測できたんだって~☆」って、その子がメールで送ってきたものです。

大きくなってきたものです。あと数年もすれば、私の元を離れていくことでしょう。


あと何れくらいのことが、あなたにしてあげられるのでしょうね。

Happy Birthday! ゆうちゃん。


子どもの入試

子育てと仕事
02 /04 2013

今日は上の子の入試。そろそろ一時間目の英語が始まります。会場に早く着いたので、久しぶりにわが子とおしゃべり。さすがに緊張しているようで、ドキドキ感が伝わってきます

どんなに怖いと思うことも必ず終わりがくるし、無駄なことはないよ。

「お母さんが怖かったことはなに?」「お母さんがこれまで生きてきて、一番怖かったことは、あなたを産んだとき。本当に死ぬんだって思う程の痛みだったよ。それでも10時間で生まれてきてくれたので、痛みも終わって(吹き飛んで)それはそれは可愛い男の子と出会えたよ。あなたが生まれてきてくれて本当に幸せ。死の恐怖は生きる喜びに一瞬にして変わったよ。どんなことにも意味がある。怖いと思っても精いっぱい今できることをやればいいんだよ。」

会場に入るまで、私は車の中から息子を見守りました。待機場所からあの子もずっと、こちらを見ています。少し離れて見ていると、いつの間にか私の背を追い越して、大きくなってきたものです。ご飯を作るときも掃除機をかけるときも、私の膝にしがみついて離れなかったあの子が、少年期を終える時期のようです。

これからもずっと支え続ける。だから安心して行っておいで。必ず迎えに来るからね。


母は痛みを超えて、子育てに邁進する。
怖いものなしの強情で自分勝手な私には、子育ての体験が必要だった。
人生には思いもよらぬことが起こり、自分1人ではどうにもできないことがあると、
思い知らされ、成長させられた。他者に助けてもらうことも学んだ。

母は痛みを超えて、前進する。だから、強いのだ。
痛みや恐怖、自分の弱さを知っているから、人は強くなれるのだ。

HISADA KAZUE

「自分らしく働くため」のキャリア支援に注力。キャリア開発セミナーを海外で企画するなど、キャリア教育のグローバル化を図っている。楽観主義と適応力が長所だと、自分では思っているのですが。。^^;